画題（富士）
版画
額縁外寸５８×５０ｃｍ
【画歴】
1905年 北海道札幌市に生まれる
1926年 女子美術専門学校（現女子美術大学）日本画科高等科を卒業
1930年 日本美術院再興第17回展で「枇杷」が初入選、研究会員となる
1946年 安田靫彦に入門
1952年 第37回院展入選作「美術部にて」で日本美術院賞・大観賞を受賞
日本美術院同人に推挙
1955年 女子美術大学日本画家専任講師となる
（のち、助教授を経て教授に就任）
1961年 第11回芸術選奨文部大臣賞を受賞
第46回院展で「幻想」が文部大臣賞を受賞
日本美術院評議員となる
1966年 愛知県立芸術大学が開校、日本画科主任教授となる
1976年 秋の叙勲で勲三等瑞宝章を受章
1981年 日本美術院理事となる
1982年 日本芸術院会員となる
1986年 文化功労者となる
1989年 文化勲章を受章
1991年 片岡球子展＜画業七十年＞が名古屋で開催
1992年 「面構」展をパリ・三越エトワールで開催
2000年 熱き挑戦−片岡球子の全像展が横浜美術館で開催
2004年 白寿記念 片岡球子展＜極める 人間と山＞が
東京、大阪、名古屋で開催
2005年 片岡球子百壽展を開催
2008年 逝去
